COFFEE DISCOVERY の使い方・焙煎の仕方

1.シリンダーを回転させます。
本体スイッチを「ON」にするとシリンダーが回転します。

※シリンダーが回らない時は、以下のことを点検してください。
・電源コードがコンセントから抜けていないか。
・コンセントに100Vの電気がきているか。
・ロースターの台座の後面についているヒューズが、切れたり抜けたりしていないか。
<注意事項>
ヒューズを点検する場合は感電防止のために、必ず電源コードをコンセントから抜いて
行って下さい。
本ロースターは、直接手や肌に触れると火傷を負う危険があります。
手袋や長袖の衣類を着用し、肌が高温部に触れないように注意して下さい。

2.ガスバーナーに火をつけます。

スパークスイッチを押し、スパークしている間(10秒間)に、
ガス調整バルブを反時計回りに回すと着火します。
※運転スイッチが入ってないとスパークしません。
※着火は目で確認して下さい。

3.火力調整

火力の調整はガス調整バルブで行います。ガス圧力計の目盛を見ながら調整して下さい。
※豆の種類・量・焙煎の程度により適切な火力は異なります。
最適の焙煎ができた時の豆の種類・量・焙煎の程度とその時
のガス圧力計の目盛を記録しておくことをおすすめします。


4.焙煎機を予熱します。

ロースターに予熱をかけている間に、焙煎する生豆を計量しておきます。
COFFEE DISCOVERYは生豆重量で250gを基本に設計しておりますので、
1バッチ(1釜)250gから始めて下さい。
(※定格250gですが100gより焙煎可能です。)

1バッチあたりの焙煎量はいつも計量して、一定にして下さい。
生豆の量が一定でないとコーヒーの味も一定しなくなり、味が安定しません。

5.焙煎する生豆を準備します。

ロースターに予熱をかけている間に、焙煎する生豆を計量しておきます。
COFFEE DISCOVERYは生豆重量で250gを基本に設計しておりますので、
1バッチ(1釜)250gから始めて下さい。
(※定格250gですが100gより焙煎可能です。)

6.コーヒー豆を焙煎します。

計量した生豆を生豆ホッパーに移します。
ロースターが充分予熱されたら生豆を投入します。


7.ガスの火力をあげていきます。

ガス圧力計で正確に火力を設定、排気ダンパーを調整し、8〜15分位の時間で焙煎が仕上がるようにします。
火力と排気ダンパーの操作でお好みのコーヒーに仕上げるようにします。

8.テストスプーンで仕上がりをチェックします。

焙煎を開始してしばらくすると、生豆の色が変わり黄色味を帯びてきます。この頃から少しずつ煙と甘い香りが出始め、豆がやわらかくなってきます。

さらに焙煎が進んでいくと、豆が黄色から茶色に変化していきます。この頃から豆の表面が堅く絞まってきます。どんどんと豆の色が茶色になるにつれて、豆の内部の水分が抜け、かわりにガスが溜まってきます。

9.1回目の爆ぜが始まります。

豆の内部にガスが溜まるにつれて、だんだんと豆が膨らんできます。 ある程度ガスが溜まり豆が膨らむと、パチパチという音がして豆が弾き出し内部のガスが抜けます。これが1回目の爆ぜです。このパチパチという音の勢いが強い方が豆の膨らみが良いのです。

1回目の爆ぜの始まりから終わりまでで浅煎りの豆ができあがります。浅煎りで仕上げた豆は、酸味の強い味になります。

1回目の爆ぜが終わってからのコーヒー豆は焙煎のスピードが速くなります。どんどんと色が濃くなり、茶色からこげ茶色に変化していきますので、テストスプーンで豆を取り出して色を見て下さい。

2回目の爆ぜ始まる頃までに焙煎を終了すると、中煎りの豆ができあがります。中煎りで仕上げた豆は色が濃くなる程、酸味が弱くなり苦味が強くなります。


10.2回目の爆ぜが始まります。

そのまま焙煎を続けると2回目の爆ぜが始まり、コーヒーの豆の色も濃くなり、煙の量も多くなってきます。焙煎のスピードは更に速くなりますので、ガスの火力を落として下さい。

ここまで焙煎すると深煎りの豆のできあがりです。コーヒー豆の表面に油も出てきて苦味のある味になります。頻繁にテストスプーンで豆を取り出し、色を見て素早く豆を出して下さい。

<注意事項>
深煎りの豆の焙煎は火災の危険があります。

2回目の爆ぜが始まり豆の表面に油が出て、更にそのまま焙煎をすすめると、
豆に火がつき燃え出します。火災や火傷等事故の原因となりますので、深煎り
まで豆を焼きこむ場合は、以下のポイントに注意し焙煎して下さい。

・2回目の爆ぜが始まると、ガス調整バルブを閉じて完全に火を消して下さい。
火を消しても豆全体の熱で更に焙煎は進みます。
・豆の表面の油が出て、豆全体にまわる所まで煎ると発火寸前です。素早く豆をシリンダーから冷却箱に出して下さい。
・深煎りをする時は消火用の水、消火器等を必ず近くに用意しておいて下さい。


11.豆を取り出します。

焙煎が終われば攪拌冷却スイッチを「ON」にし、前蓋を開けて冷却箱に豆を取り出します。
焙煎し終えた豆を素早く冷却せずそのまま放置すると、豆の熱で焙煎が進んで”ムラ焼け” の状態となり、せっかく焙煎した豆が飲めなくなってしまいます。

豆が完全に冷却できれば焙煎の完了です。