一般的に市場に出回っているコーヒーの基準は国々の輸出規格がベースとなっています。 その輸出基準はコーヒー豆の粒の大きさや標高の高さなどで、 産地や農園、品種を特定するものではなく、 コーヒーの味や香りの良さを基準としたものでもありませんでした。

そんな中<素晴らしい風味を持った高品質のコーヒー>を求める動きが出始め、 ワインのテイスティングのようにコーヒーをカッピング(テイスティング)し、 コーヒーの味や香りの良さを評価するという新しい基準が生まれ、 産地や農園によってのコーヒーの個性の違い、 コーヒーの香りや味のキャラクターを明確に判断するようになりました。 このようなカッピングの評価基準項目で80点以上を獲得したコーヒーを 『スペシャルティコーヒー』と呼びます。

そしてこの『スペシャルティコーヒー』は、 スーパーなどで野菜を購入する際に生産者の顔や名前が分かるように 産地や農園、このコーヒーが生産された過程が明確に分かります。


Cup of Excellence(COE)カップオブエクセレンス
1999年にブラジルで、世界で初めてのコーヒーの国際品評会 『Cup of Excellence(COE)カップオブエクセレンス』が行われ、 現在では全9カ国で開催しています。



『Cup of Excellence(COE)カップオブエクセレンス』で 84点以上を獲得したコーヒーはトップオブトップのスペシャルティコーヒーとして、 国際インターネットオークションに出品されます。

84点以上を獲得し、『Cup of Excellence(COE)カップオブエクセレンス』の称号を得た 生産者はコーヒーの品質・農園の品質・コーヒー生産の品質とトータル的に認知され、 栄誉を受けます。生産者は極めて高い地位を得ることになるのです。 このことによって、素晴らしいコーヒーを継続して作っていという生産者の モチベーションの向上や収入を継続して得ていけるということに大きくつながっていきます。