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抽出器具にはペーパードリップをはじめ、コーヒーネル、 コーヒーサイフォン、コーヒープレス・・・等など様々ものが数多く出回っています。 DISCOVERYでは主にペーパードリップでお客様にコーヒーご提供しています。DISCOVERYの器具は東京巣鴨にある珈琲サイフォン(株)社の コーノ式円すいドリッパーを使用し、抽出方法には少しアレンジを加えています。 なぜコーノ式円すいドリッパーを使用しているのかと言いますと、 河野さんと仲が良いのはもちろん!なのですが、 コーノ式円すいドリッパーはコーヒーの良い成分をぎゅぎゅっ!と強く、 しっかりした濃度のコーヒーを出してくれます。 ポップでかわいいカラーバリエーションや木の質感、デザインが魅力ですね。 ただ、抽出する際にはある程度の練習が必要になります。 ドリップポットの口の先から、点滴のように ポタリポタリと湯を落とすのにはコツと慣れが必要です。 DISCOVERYでは基本的に1杯ずつの抽出になるので、 お客様にコーヒーを提供するまでの時間をなるべく短くする為、 コーヒーの豆の量や湯の注ぎ方など、DISCOVERY独自で考えた方法を取り入れています。 それではDISCOVERY式ドリップ方法をご紹介します!

DISCOVERY円すいペーパードリップ方法(1人分)


ドリップの基本姿勢
脇をしめ、ポットを持つ手を片方の手で軽く支えながら、 自分と抽出器具との一番良い距離でゆっくりとドリップをしていきます。



DISCOVERYスタッフ中村君



<準備物>
コーヒー豆20g
※みるっこ(ノーマル臼タイプ)ダイヤルE番で挽きます。


※2人分を抽出する際にはコーヒー豆の量は30gとします。 (人数が増えるイコール豆の量は2倍ではないのです・・・! コーヒーの量と湯の量、コーヒーと湯が触れ合っている時間、 コーヒー豆の挽き目での、一番のベストバランスがあります。 始めはメジャースプーンで人数を量り、コーヒー豆の挽き目を調整しながら お好みの味にコーヒーの量を加減していくことをおすすめします。)

KONO名門ドリッパー(1〜2人用)
KONOグラスポット(1〜2人用)
KONO名門ペーパー(1〜2人用)
KONO特注ユキワ0.7?ポット
※1滴ずつ湯が落ちるようポットの口が加工されています。
温度計

※抽出時間としましては2分30秒以内に抽出を完了させます。

@ペーパーを折ります。
(ドリッパーの円の大きさに合うようにフチを折り、向かい合わせに折り返します。
円すいの先は抽出液がきれいに落ちるよう先を折り、とがらせます。)



@ドリッパーにペーパーをセットし、 みるっこで挽いたコーヒー豆を入れ平らにならします。



Bポットに沸騰した湯を入れ、グラスポットに湯をうつし、 グラスポットを温めつつ湯温を下げます。 同時にコーヒーカップとスプーンも温めておきます。 湯温は86℃〜90℃とします。
ポットに再び湯を戻し、コーヒーの挽いた粉を入れていたシルバーカップに ポットの先から湯が点滴のようにポタリポタリと落ちるよう練習をします。


Cコーヒーの中央にポトリポトリと点滴のようにゆっくり、 湯を置くようなイメージで落としていきます。 しばらくするとペーパーがぬれ始め、濃い抽出液がグラスポットに落ちます。
※この濃い抽出液を落とすことがおいしいコーヒーに近付く大きな第一歩です!
この段階では湯を回して注いだりせずに、中央部分にだけにゆっくりと落としていきます。


Dグラスポットの底一面に抽出液が落ちたら少しずつ湯の量を増やし、 500円玉の大きさの中でポットをゆっくり回しながら湯を注いでいきます。 モコモコと白い泡(コーヒーのアク)が上がってくるので、 白い泡が下がったら湯を注ぎを繰り返し、白い泡が呼吸をしているようなイメージで ゆっくりと上げ下げを繰り返します。 この時も湯はコーヒーに置くようなイメージで注ぎます。


Eグラスポットの1杯目の目盛り3/4部分まで抽出液が落ちたら コーヒーの白い泡(アク)を下に落とさないよう一気に湯を回し注ぎます。


F1杯目の目盛り部分まで抽出液がきたら ドリッパーに湯が残っている状態でドリッパーをグラスポットから外します。


Gグラスポットをクルクルと回し、コーヒーの濃度を均一にします。 香りを確かめ、温めておいたカップにゆっくりと注ぎます。

※グラスポットにコーヒーのアクが落ちてしまわないように注意しましょう。
このアクが落ちることによって余計な成分や雑味が混じり コーヒーの味が一気に台無しになってしまいます。


ドリップも毎日行えば1週間後、1カ月には必ず上手くなります。
ドリップを毎日行っていれば自分が好きな味作りのポイントが見えてきたり、 この人にはこんなコーヒーを淹れよう!とコーヒーの淹れ方を変えてみたり、 自分なりに一工夫を加えてみたり、そんなことをしながら コーヒーと過ごす時間を楽しんでほしいなと思います。